顎関節症にならないように・・・
2021年2月20日
顎関節症を聞いたことがあるでしょうか??
顎関節症とは顎関節、そしゃく筋に大きく負担がかかって引きおこる症状です。
顎関節症になってしまう要因は、ストレス、歯ぎしり、かみ合わせ、生活習慣などです。
これらの要因が顎関節周りに大きな負担がかかって顎関節症を引き起こすのです。
よく顎周りからカクカクと音が鳴ったり、顎がガクッとなって戻りにくかったり、口を開けにくかったりしませんか??
その症状はもしかしたら顎関節症になっているかもしれません・・・
もしそのような症状がある場合は、歯科医院に受診してみましょう!!歯医者さんに診てもらうことによってきっと安心できると思います。
また、歯科医院ではマウスピースというものを作ることができて、顎関節症の症状を和らげるのに効果が期待できます。
しかし、顎関節症にならないことが一番だと思うので日々の生活の中でも顎関節症にならないようにするセルフケアがあります。
生活習慣を正して、悪い癖を直していくことが顎関節症にならないようにするための秘訣です。
たとえば、長時間同じ姿勢でいない、寝る時はなるべくあおむけで寝るようにする、歯を食いしばる癖を意識的にやめるようにする、頬杖をつかないようにするなど、毎日の日常の中でコツコツと改善していきましょう!!
顎関節症はひどくなってしまうと最悪の場合手術で緩和させるそうです。しかし、一度顎関節症になるとなかなか治りにくいのでみなさんも生活習慣を顧みていただいて自分で守れるようにしたいですね(*^-^*)