けがしちゃった、どうしよう・・・?
2022年7月27日
こんにちは、なかしま歯科医院です!
夏休みに入ってお外で遊ぶ子どもたちがたくさんいてますね
虫取りや花火など楽しみがたくさんあって楽しいことだらけ!(^^)!
しかし、夏休みに入って油断してけがをしてしまうケースも少なくありませんよね(;^_^A
もし万が一怪我をしてしまったときにどう対応すればよいのでしょうか???
1.意識障害、他部損傷
意識がない、呼吸している呼びかけても返事がない、歯や口以外の怪我もある
→救急車を手配する、心肺蘇生を行ったりAEDを用意する等
2.顔面・口周辺の損傷、歯・口周辺に限局した損傷
出血している、歯がぐらついている、歯が陥入してしまった
→止血する、冷やす
歯が欠けた、歯が抜けた
→抜けた歯や破折片を保存液に入れる
(保存液がない場合は牛乳で代用しても可、抜けてしまった歯の根っこの部分は素手で触らないようにする)
いずれも医療機関やかかりつけの医院などでしっかり見てもらうようにしましょう!
事故が起こった際は受傷状況の記録を付けたり、周りの人に事故を知らせると言ったことも大事になってきます
また、事故時は素早い対応が必要な時もありますので落ち着いて行動しましょう!
歯が抜けてしまったケースなどは素早く対応すれば元に戻る可能性もあります
万が一の時はこの情報を少しでも役立ててもらえると幸いです(`・ω・´)