よく咬んで、メタボ予防!

2024年11月 7日

咬むことがメタボ予防になるんです!知ってましたか?

肥満メタボといえば「食べ過ぎ」なイメージですが、見逃されがちなのが「食べ方」にあるということ。
よく噛まないで食べる」「流し込んで食べる」といった食べ方、つまり「咬む回数が少ない食べ方だとメタボになりやすくなる」と考えられているのです!

このことは日本だけでなく、アメリカなどの研究でも明らかになっていて、咬む回数が少ない人や、早食いの人ほど太りやすいという研究結果がたくさん報告されています。

何故かというと、よく咬まないと脳が満腹と感じないため、つい食べ過ぎてしまうのが主な理由。逆によく咬むと脳の満腹中枢が反応し、満腹と感じ食欲を抑えてくれ、さらに食後血糖値も抑えられることがわかっています。

丸のみや早食いは食べ過ぎを招くことになります。喉に詰まったりと危険でもありますね。
ゆっくりよく咬むことで食べ過ぎを抑え、血糖値の上昇も緩やかになる、というわけなのです。

これからは咬むことを意識して、メタボ予防に努めたいですね!

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